生きづらさ解放プレゼンター成瀬敦史<公式サイト>

凸凹さん子育てママをサポートし、発達障害をモデルに誰もが自分らしく生きられる社会を創る講演家・コーチ「生きづらさ解放プレゼンター」。発達障害・高次脳機能障害の当事者です。発達障害者の就労支援スタッフ等も務めています。facebook、noteブログ、YouTubeでも生きやすさを掴むヒントを発信中です。

【ご感想】「ピア支援者と語る発達障害グレーゾーンお話し会(第2回)」(オンライン)

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先月に、とある障害者支援機関のスタッフ有志の皆さんからご依頼いただき、オンラインお話し会を開催しました。
テーマは「ピア支援者(成瀬)と語る発達障害グレーゾーンお話し会」。
(「ピア支援者」とは、障害当事者がその経験を活かしながらサポートを行う支援者のことです。)

2月に開催したところ、ご好評いただき、2回目を行うことになりました。

若者層への就職支援を行う中で、対応に難しさを感じられるケースが多いとのこと。

たとえば、当事者ご本人に無自覚の発達障害が見受けられるケース。

また、発達障害の傾向が見受けられるけど、医師の診断が出るほどのレベルではない、いわゆる「グレーゾーン」の方。
(障害者手帳などの公的支援が受けられないなど、グレーゾーンの方には軽度ならではの独特な生きづらさがあります。)

そこで、発達障害当事者であり、なおかつ発達障害者専門の就労移行支援を務めている僕といろいろお話しすることで、支援の参考にしたいというリクエストでした。


働き出してから20年以上も生きづらさに振り回され、
一度はとことん絶望した、かつての僕。
その絶望を乗り越えて障害と共存し、今はその経験を仕事に出来ています。

今回も、こんなふうにお役に立てたことがホントにうれしいです。
「あの時、人生を諦めなくて良かった」と、ジンワリ温かい気持ちが湧き上がりました♡
ステキな機会を頂き、ありがとうございました♪


参加者の皆さんから許可を頂いて、感想をご紹介します。

◎仕事上で外部の支援者と関わることはありますが、それとはまた違った距離感で個人的に支援についての相談できる機会はなかなかなく、そんな機会をいただけることがとても刺激になりました。

◎当事者としての経験談をメインに教えていただき、参考になりました。
お薬との付き合い、仕事での苦労、リアルなお話が聞けました。

◎当事者の方が自分らしい生き方を見つけるまで、それぞれに紆余曲折を経験する過程があるのだなと再確認しました。
 紆余曲折の時間をサポートできるようがんばりたいなと、改めて感じました。

◎成瀬さんご自身が感じてきたことや支援者としての工夫がお聞きできて、良かったです。

◎普段の職場でのケース検討やその他の取り組みと又違った視点でのお話が聞け、参考になりました。

次回は、「発達障害の生きづらさが楽になるエクササイズ体験」のリクエストを頂いています。
コロナ自粛が明けたら開催させて頂きます(^^)/☆

一般保護者のご参加もOKというお言葉を頂いています。
興味のある保護者様はこちらからご連絡くださいね!


 

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