生きづらさ解放プレゼンター成瀬敦史<公式サイト>

凸凹さん子育てママをサポートし、発達障害をモデルに誰もが自分らしく生きられる社会を創る講演家・コーチ「生きづらさ解放プレゼンター」。発達障害・高次脳機能障害の当事者です。発達障害者の就労支援スタッフ等も務めています。facebook、noteブログ、YouTubeでも生きやすさを掴むヒントを発信中です。

「私」にさらなる厚みを!就労移行支援事業所で現場経験を強化☆

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本日より、発達障害者に特化した就労移行支援事業所で働き始めました。
1月中は週2回、2月から正式なパート社員になり平日フルタイムで勤務します。

大学を卒業したが就労できていない方を対象に、職業訓練、カウンセリング・コーチング的な面談、講師等を担当します。
個人事業(セミナー講師/コーチ)と並行して、この会社で働いていく形です。
(会社からは個人事業との並行について温かい理解と協力を頂けており、会社の柔軟性と懐の広さには驚くばかりです。)

この会社で働こうとした目的はふたつです。

①発達障害者を支援する事業所現場で働くことで、「私」に厚みを持たせて、さらに充実したセミナーとコーチングを提供できるようになりたかった。
②個人では難しかった就労支援に従事することで、より幅広い発達障害支援を行なっていきたかった。

①について。私は、仕事というものはかなりの分野において「現場経験が命」と考えています。どんな高額なセミナーで学んでも、いくら本を読んでも、ネットでウェブや動画を見ても、それが自分の充分な血肉となってクライアント様の胸に響くという点では限界があります。喜びも苦労も自分で汗をかいて手に入れるリアル現場に勝るものはありません。発達障害についての現場経験をもっともっと重ねて、更なる説得力にあふれたセミナーとコーチングを行なっていきたいと熱望し、機会を求めてきました。

②について。私は起業を志した当初、働くことをテーマにしたカウンセラーかコーチを目指していて、「働きやすい自分づくり」というテーマを掲げていました。様々な学び、葛藤、気づきの末に現在のスタンスを取るようになりましたが、やはり「仕事」や「就労」というものに関わる形で発達障害者と定型発達者の共存を支援する仕事に強い希望を持ち続けていました。その希望を諦めることなく、なんとか関われないかと思ってきたのです。

私の想像以上に素晴らしい環境の会社に出会うことができ、個人事業と事業所勤務の両立を高いレベルで実現できることになりました。

利用者様の就労への努力を支え、就職と就労継続という夢を叶えるお手伝いを全力で行なっていきたいと思います。そして、個人のセミナー・コーチングにおいて、ひとりでも多くの方に「なるほど!さすが!納得!安心!」と思っていただけるよう精進していきたいと思います。

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