「出来ない自分」も、
「しくじった自分」も、
「それらを認められない自分」でさえも受け入れて日々を過ごす。
発達障害者はもちろんのこと、生きづらいすべての人に必要なこと。
そして……
「これらが出来てない自分」に愕然とする。
発達したんじゃなかったのか?
成長したんじゃなかったのか?
自分への疑いと失望。
かすかに残る恨みへの嫌悪感。
でも、それでも、
それでも、僕は、生きづらさと逃げずに向き合い、自分らしく生きていく。
シンドいのは講師としてのネタにする。
この生きづらさ、
この辛さ、
かならず社会に還元する。
いいセミナー、講座、研修、講演に繋げてみせる。
だって、
離婚した時も、
障害が発覚した時も、
前職公務員を続けられなくなった時も、
絶望した時も、
恨んだ時も、
深夜の赤信号交差点に飛び込んで、罵声と嘲笑を浴びた時も、
夜道を泣き叫びながら歩いて、地面に這いつくばった時も、
「必ず何かの役に立てて見せるっ!!!」って、歯ぎしりしてた。
「このまま終わってたまるか!!」って叫んでた。
それって「社会貢献」したかったんだ。
声紋分析の結果でも、潜在意識がそう叫んでる波形が出た……。
だから、
苦しくても、
志はそのままに、
意識は変えて、
変わらず前に進もう。
取り返せるかどうかなんてわからない。
でも、そんな不安をごまかさずにしっかり抱えたまま、
諦めずに歩いて行こう
やるか?やらないか?
やるに決まってんでしょ!
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