生きづらさ解放プレゼンター成瀬敦史<公式サイト>

「発達障害っ子ママのサポート」を入口に、発達障害をモデルにした “誰もが” 生きやすい社会を創る講演家・コーチ「生きづらさ解放プレゼンター」。発達障害・高次脳機能障害の当事者です。発達障害者の就労支援スタッフ等も務めています。

「生きる悦び」がほとばしるジャズアルバム(ミシェル・ペトルチアーニ・トリオ)

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今日は、「生きる悦び」がほとばしるジャズアルバムをご紹介☆
ポジティヴな気持ちがワクワクと沸いてきて、元気が出ます(*^_^*)

ジャズです!
ピアノ&ベース&ドラムスのトリオバンドです☆

フランス最高のジャズピアニストと言われて久しいミッシェル・ペトルチアーニ(故人)。

現代ドラムの基礎を築いた“ドラムの神様”、スティーヴ・ガッド

超人的なセンスのベーシスト、アンソニー・ジャクソン。

この3人が堅い友情で結ばれつつ(*^_^*)演奏したライブアルバムです☆

(写真左からミシェル、スティーヴ、アンソニー)

ミシェル・ペトルチアーニ・トリオ
「LIVE IN TOKYO」
Amazonはこちら)

apple music をお使いの方はコチラのリンクから。

このアルバム、昔、めっちゃ聴きました☆
とにかく楽しそうに演奏してて、そのエネルギーが音色に、フレーズに、グルーヴ(リズムのノリ)に迸ってるんです♡

「生まれてきて良かった!」

「生きるって嬉しい!」

「あなたと共に居られて幸せ!」

そんなムードがいっぱいの元気が出るジャズ!


このアルバムに出会った頃、僕はまだ生き辛さのど真ん中にいました。

苦手な仕事はボロボロ。

コミュニケーションは、性格変容によって高圧的で批判的。

だから、得意のプレゼンで成果を出しても当然のごとく評価はされず。

まさに独りぼっちでした。

離婚して二人の子ども達と離れ……。

さとみんと出会い、再婚できることになっても、「障害のせいで彼女に迷惑をかけている」という思い込みにさいなまれ……。
ひとりで勝手にシンドくなっていました。

あまりの生き辛さから脳が錯乱して、深夜の赤信号交差点にうっかり飛び込んでしまったのもこの頃でした。

41歳で離婚して独りになり、自分の生き辛さが発達障害・高次脳機能障害によるものだと知った時……。
僕は「人生、終わった」と思いました。
そんな僕をいろんな音楽が助けてくれました。

そんな日々でも、生命エネルギーに溢れた音楽を聴くと、なんだか生きる気力がムクムクと沸いてきたものです。

その中でも、とてもオススメできるアルバムです(*^_^*)

YouTubeでライブ映像が観られます。

YouTubeを見ればわかりますが、ミシェル・ペトルチアーニ(Pf)は障害者です。

※これ(↑)は、このトリオの別アルバムのジャケット。

彼のピアノを聴いていると、障害でさえ自分の心の豊かさに繋げているように思えます(*^_^*)
健常者のスティーヴ・ガッド(Dr)とアンソニー・ジャクソン(Ba)との間に、垣根を越えたフレンドシップが溢れていて……☆
僕が目指す世界。「誰もが自分らしく生き、互いの特性を認め合って、共に幸せに生きる」ことが決して夢物語ではないことを教えてくれます。

ぜひ聴いてみてください(^^)/☆

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