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<広告>【残席9名】10/20(土)セミナー参加受付中です。
2018/10/20(土)13時30分から
“自信”が欲しいあなたへ〜“大丈夫な私”を取り戻す3つの習慣〜
会場:エブリ心斎橋(大阪 心斎橋 アメリカ村そば会議室)
参加費:4,000円(LINE@に登録してのお申込み、家族会ペガサスムーン参加経験者は3,000円)
【次回(第9回)は10/21(日)】+【実施レポ:8/19第7回】@ペガサスムーン(家族・支援者自助会)さかいハッタツ友の会
去る9/16(日)、第8回ペガサスムーンを行いました。
今回もお菓子を囲みながら、ユル〜く語り合い☆
そして、この記事の最後にご案内しますが、次回ペガサスムーンは10/21(日)でございま〜す。
・・・んでもって、この記事は第7回(8/19)の実施レポ(汗)
毎度ながらレポ記事が遅くてすみません(^^;)
・・・というわけで、第7回(8/19)実施レポです。
参加者はご新規さん4名を含む計8名。
今回は、発達障害に関する卒論執筆の取材をしたいということで、大学生(4回生)が来て下さいました。
なんと2時間以上かけて、ここ宙の種Chitta☆に来てくださったとのこと\(驚)/
なんとも光栄なお話でした☆
ご自分もご家族も周囲も含めて、今は発達障害に関わりが無いそうです。
しかし、発達障害を理解しようとするひたむきな姿勢。
そして、さわやかで前向き、終始 礼儀正しい姿。
彼女の振る舞いからは、発達障害者と健常者(定型発達者)が幸せに共存する社会がイメージできました。
今回のテーマは彼女の卒論テーマを基に、
「家族が、そして当事者自身が発達障害を自覚する前後でどう変わったか?」というものになりました。
当事者と家族で言えば、どちらかといえば家族側からの声をたくさん聞くことができました。
- 当事者である子どもと接するうえで「なんであなたはそうなの?私、シンドいよ!」というイライラばかりだった。しかし、「発達障害が原因で、何か事情があるんだろう。」と思えるようになり、イライラがましになった。
- 発達障害のことがわからないと相互理解ができず、当事者である子どもに申し訳ないので、勉強するようになった。
- ある意味「言っても仕方ない」(悪い意味ではなく)なので、違う方法で接するようになった。
当事者からもこんな思いが出されました。
- 「自分はダメな人」と思っていたが、診断を受けたことで自信がついた。
- 診断を受けたけれど、自分の「できない部分」にフォーカスしてしまった。
- 診断を受けてもすぐには楽にはならず、数年かけて障害を受容できた。
こんな話が進む中、「そもそも障害の有無に関わらず、ひとりひとりが謙虚になって違いを尊重し合うことが大切だ・・・」という意見が出されました。
イイ感じ!(^^)
このマインドをまとめるステキなキーワードはないかなぁ・・・と思いを巡らせたところ・・・。
参加者のおひとりから、こんな言葉が出されました。
みんなちがって みんないい
コレって、大正〜昭和の有名な詩人、金子みすゞさんの「わたしと小鳥とすずと」という詩に出てくる言葉なんですよねー。
「違いを認め合うことが、やっぱり共存につながるんだよねぇ〜〜」って雰囲気になったところで、上手い具合に終了時刻が訪れ・・・ (笑)
第8回ペガサスムーンはいつも以上にほっこりした感じでお開きとなりました(*^_^*)☆
参加者アンケートより
※ネット公開の承認を頂いた回答のみ掲載しています。
参加して良かったこと
◎自分の子ども達以外の当事者の話が聞けて本当に良かった。子ども達の気持ちが少しはわかった気がする。
◎たいへん内容が濃く、自分の知らない多くの知識が得られた。
◎今まで不思議に思っていたこと、悩んでいたことの原因がわかり、希望が見えた。
◎他の人の意見が聞けて参考になった。
今後、どんなことを話したい(聴きたい)ですか?
◎「自分なんてダメだ」と思い込んでいる当事者である娘達に自己肯定させてあげたい。どうすれば?
◎(発達障害の原因となっている)原始反射の残存について。
◎時間管理の方法、対人ストレス源から(ちゃんと)逃げる方法、気持ちのコントロール。
◎家族としてどう接してあげれば良いのか?
◎薬に頼らせないようにするには?
◎うつ病にならないようにしてあげるには?
感想やご意見
◎今度は当事者の娘を連れて来たい。
◎参加するたびに、とてもタメになっている。
◎主催者が食べ物による発達障害への影響を良く知っていて、安心だし、信頼できると思った。
◎多人数が苦手な人がいると思うので、少人数制等も検討してもらえればと思う。
今回もありがとうございました!
次回(第9回)ペガサスムーンのご案内
次回(第9回)のペガサスムーンは、
2018年10月21日(日)18時からです。
場所や内容などの詳細はこちら。
これまでの実施レポなどはこちらにまとめています。
発達障害者はもちろんのこと、すべての人に大切な「快・不快に忠実」、「ありのまま」。
そのお手本である息子もお待ちしています。
お気に入りになったゾウさんのぬいぐるみや恐竜のフィギュアを離さない姿に、どうぞ “萌え死んで” くださいね(*^_^*)
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