生きづらさ解放プレゼンター成瀬敦史<公式サイト>

凸凹さん子育てママをサポートし、発達障害をモデルに誰もが自分らしく生きられる社会を創る講演家・コーチ「生きづらさ解放プレゼンター」。発達障害・高次脳機能障害の当事者です。発達障害者の就労支援スタッフ等も務めています。facebook、noteブログ、YouTubeでも生きやすさを掴むヒントを発信中です。

まずはみんな良い睡眠を☆発達障害者との円滑なコミュニケーション。

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2018年あけましておめでとうございます!

妻の実家でおせちを頂き、私の実家の岡山へGO!運転は妻です(笑)妻は車と身体が一体化したスンゴいドライバーですので\(^o^)/

昨夜はぐっすり眠れました!

妻の運転も何時にも増して快調☆ 子どもを連れて帰省するのは、父・母や兄一家も喜んでくれるだろうと思うと楽しみです(^^) こんなウキウキした気持ちになれるのも、すっきりシッカリ眠れて、体調が良いからこそです(^_^)V

さて、日頃のコミュニケーションにおいて、すれ違いや誤解や言葉の使い方などからトラブルが起こることって、多いものです。特に、発達障害者との間であればなおさらです。

定型発達者(いわゆる健常者)の視点から見れば

●しゃべり過ぎる、

●要らないことを言う、

●理解が悪い、

●しゃべらない、

●空気が読めない…など、

しかし、発達障害者の側から見れば

●略さずにきちんとしゃべってくれないと、理解が追いつかない。

●(しゃべり過ぎるのは申し訳ないけど)上手く遮ってくれると助かるのに。

●(理解が悪くて聞き直しちゃったり、それすらも出来ないことがあって申し訳ないけど)あまりイライラされると、こっちも怖くなったり腹が立ったりで、さらに会話がグダグダになってしまう。

コミュニケーションに片寄りのある発達障害者との間でトラブルを避け、互いに気持ち良く過ごすうえで、まず大切なのは…。

そう! 「睡眠」です!

基本的な体調管理がついついおろそかになり、会話のテクニックに終始しがちですが…。障害の有無に関わらず、会話であろうがなかろうが、生活のすべてを快適に回すうえで、自分ケアは大、大、大基本です。

会話・コミュニケーションは、判断と選択と実行の連続です。それも、相当に高度な。

コミュニケーションにおいて、相手の様子を見たり、自分の話すことを頭の中でまとめたり、言葉を選んだりする作業は、脳の前頭連合野(ぜんとうれんごうや)という部分を使います。

また、気持ちの良い会話づくりにおいては、イライラや怒りは禁物ですよね。心の安定が大切なわけです。感情のコントロールは、脳の扁桃体(へんとうたい)が司ります。

お気づきの方も多いでしょうが、脳の動きは睡眠に大きな影響を受けます。睡眠不足だと脳はフラフラ。これでは、コミュニケーションが上手くいくはずがありません。

とにかく、日々、睡眠を大事にしてください。

「仕事が、家事が追いつかなくて、睡眠時間を削るしかない。」という頑張り屋さんも多いかと思います。

しかし!

溜まった仕事は、今日中に片づけねば大事(おおごと)になってしまいますか?そうでないことも多いはずです。

まだ終わっていない家事。パートナーや親、子どもに頼むことはできませんか?貴方が思っているより、周囲の人は頼りになるのではありませんか?

脳の動きにハンディのある障害当事者はもちろんのこと、周囲の人々についても、まずは睡眠から、です(^^)/☆ ひとりひとりが自分自身を大切に扱ってあげてこそ、相互理解が実現します。

そして、そのためには、まず「嫌々やっていること」をひとつずつ止めていく。些細なことでもいいので、着実に止めていきましょう。そうしていると、自分を縛っていた過剰な義務感、責任感、常識観念がほぐれてきます。そうしたら、「私がやらねば、やるべき」を(少しづつで良いので)手放していきましょう\(^o^)/!

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