生きづらさ解放プレゼンター成瀬敦史<公式サイト>

凸凹さん子育てママをサポートし、発達障害をモデルに誰もが自分らしく生きられる社会を創る講演家・コーチ「生きづらさ解放プレゼンター」。発達障害・高次脳機能障害の当事者です。発達障害者の就労支援スタッフ等も務めています。facebook、noteブログ、YouTubeでも生きやすさを掴むヒントを発信中です。

「やりたいこと」をやる前に欠かせないこと(5/18セミナー「やりたくないことを“やめる”方法」)

calendar

5/18セミナー「やりたくないことをやめる方法」
2週間前なのにまだ申し込みがありません(^^;)

発達障害者はもちろん、生きづらいすべての方にとって、とても大切な内容をお話ししますので、ちょっとPRさせて頂きますね。


「やりたくないこと」をやめるって、
自分らしい人生を叶えるためにすごく大切。
でも、見落としてしまっている人が多いです(>_<)

最近の本やネットには、「やりたいこと」をやるための情報が充実しています。

「好きなこと」での起業や副業。
「さぁ、始めよう!●●●●」といったタイトルで、新たな趣味にチャレンジ。
「●●歳から始める●●●●」と、子育てや仕事が落ち着いた世代の背中を後押してくれたり。

どれも、それぞれに実のある内容だと思います。

でも・・・。
「やりたくないこと」に時間、お金、そしてエネルギーを費やしていると、実現は叶わない。
その視点が抜け落ちてしまっていると思うんです。


例えば、

結婚生活の中で、

・・・・生理的にどうしても嫌な気持ちを抱きながら過ごしたり。
・・・・苦手な類の子育て・家事の作業をしていたり。
・・・・DVや粗末な扱いによって、そもそも結婚生活の継続に限界が来てたり。

働く中で、

・・・・やりたくない仕事ばかりやらされていて、「それも仕方ないこと」と諦めてしまっていたり。
・・・・そもそも向いていない仕事なのに「この会社を辞めたら暮らしていけない」と疲れ切るばかりだったり。
・・・・パワハラや嫌がらせ等の辛すぎる人間関係に囲まれながら、死にたい思いで働き続けていたり。

発達障害者の方は、

・・・・健常者になんとか付いていこうと、発達の凸凹を無視して、がむしゃらに「過剰適応」して、いつもクタクタ。

そういうのを「やめる」ことができないうちは、「やりたいこと」に取り組んでも無駄です。

「やりたくないこと」に時間とお金とエネルギーを注いで枯渇した日々。
そんな状態では「やりたいこと」が上手くいくはずもありません。

そして、できない自分を責めて、
「私ってやっぱりダメな人なんだ・・・」
「やっぱり、やりたいことをやって生きていくなんて甘いんだなぁ」など・・・(汗笑)
自分を過小評価しちゃう「勘違い」にハマっちゃうんですね(T_T)


僕はかつて、自己犠牲、「苦難に立ち向かうヒーロー」思考、前婚、前職(公務員)、苦手な家事・・・。
様々なことを、勇気を絞りだして、やめてきました。
その結果、今は仕事もプライベートも「やりたいこと」がたくさん出来ています。

でも、そこに至るまでにたくさん回り道をしてしまいました(泣)

だから、ひとりでも多くの方にこのセミナーを聴いていただき、
「不要な努力」なしに「やりたくないこと」をやめて欲しいんです。
そして、温存できたエネルギーを「やりたいこと」に思い切り注いで欲しいと思っています ♪

ご参加をお待ちしています(^^)/

5/18セミナー「やりたくないことをやめる方法」

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

folder ●自分らしく生きる5ステップ

発達障害は「改善」します☆なぜなら……♪
more...

folder ●【終了】家族・支援者自助会(ペガサスムーン)

《最終回のご挨拶》+【第19回9/15雑感:テーマ「不安」】家族・支援者会ペガサスムーン
more...