発達障害の当事者さんは自分の障害にイラだち…、
家族や周囲の人にあたってしまったり、揉めたりこじれたりして落ち込む…。
自分を責めてしまう…。
「私って、なんでこーなんだ!こんな障害さえなければ!ちくしょー!」なんて思うこと、ありませんか?
僕はしょっちゅうです(^_^;)
「障害はステキな個性であり、特性」。
確かにそうです。ホントそうなんです。
でも、障害が原因で困ってしまった時、一時的にコンチクショーって辛くなるのは、いたって当然です。
「何が個性や!こんな個性いらんわ!」って言いたくもなります。
特に高次脳機能障害のように後天性で発達障害的な症状が出ている場合は、なおさら悔しいです。
でも原因(脳梗塞や事故など)を恨んでも仕方ないし…。
また、家族や周囲の方も、発達障害者と向き合う際に同じような感じで自分の心と行動が荒れてしまい、そんな自分を責めてしまうことがあると思います。
辛いですよね…(>_<)
さて、話は変わって…。
昨夜は皆既月食でしたね☆
「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と呼ばれる、35年ぶりとも、150年、265年ぶりとも言われる特別な月食だったんですね。
ここでひとつ。
「月の満ち欠けが体調やメンタルに大きく関係する」と言われてるのはご存じでしょうか?
大雑把に言うと、だいたい月に1回づつの満月と新月の時は身体や心に大きな影響があるとのこと。
例えば身体で言えば、出産が多いと言うことで、産婦人科や助産院ではそのタイミングを意識したシフトを組むところも多いそうです。
でも、科学的根拠は有るとも無いとも言われています。
まぁ、僕にはどっちでもいいんですが(笑)
個人的には、影響は絶対あると思っています。
息子(2歳)がいつになく激しくグズった時。
夫婦喧嘩が勃発しちゃった時(滝汗)
これらのタイミングと月齢を照らし合わせると、必ず新月にほぼほぼ重なってきました\(驚)/
また、前職の職場の人たちを思い返すと、新月の日は職場のあちこちで、いつもよりたくさんの言い争いや揉め事が見られました。
このことに気づいて以来、大事な交渉やお願い、相談、お詫び等をする時は、出来るだけ新月の日を避けるようにしています。
そしたら上手く行くようになりました(^_^)V
満月については、個人的にはあまり影響を感じないのですが、それは僕のフォーカスポイントが違うだけで、たぶんなんかあるでしょう。
そして、新月にしろ満月にしろ、シンドいことだけじゃなくて、人生が好転したり、拘りを手放せたりする転機にもなっていると強く感じます(*^_^*)
…っと、ここまで書いて何を言いたいかというと…。
心が荒れての行動から自分を責めたくなった時。
そんな必要はないですよ。
だって新月や満月の影響があるから、あなたのせいばかりじゃないんですよ☆
ということです。
この思考、何だかホッとしませんか?
自分を責めたい気持ちが和らぎませんか?(^^)
えっ?
「お月様のせいにしたらバチがあたるんじゃないか?」ですって?
大丈夫(^_-)-☆
そもそも宇宙の法則に「バチ」なんて概念はありません。
この世界ではそもそも、物事に「良い・悪い」なんて無いからです。僕たち人間が後からそう意味付けしてるだけ。
だから罪も罰(バチ)も無いんです。
なので、「何かのせいにしてしまう自分」でさえも、お月さまはちゃんと受け止めて、赦してくれますよ(*^_^*)
特に「真面目な人」、「がんばってきた人」ほどそーしてみてください。
自分が緩み、その結果まわりの人たちも優しくなってくれますよ☆
だって、周囲の人達は、今の自分の合わせ鏡、投影ですから。
(脳神経細胞の“ミラーニューロン”の影響ともいえます。)
ただし、気をつけて欲しいことがひとつ。
「もうじき新月(満月)!だから、私の心と行動がきっと荒れてしまうんだわー!」…ってのは違いますからね(^_^;)
思い込みで天体に振り回されると、逆にそういった現象を誘発してしまいます(>_<)
「月の満ち欠けありき」じゃなく、あくまで自分自身の直感や体感から捉えるのが大事です。
なので、
「あーあ、私、また荒れちゃった…。
でも、気がつけば今夜は新月。
そーいや、月のエネルギー、ビリビリ来てるわぁ…。
私たちの心と身体って、ホンマに月の満ち欠けとリンクしてるんやねぇー。」みたいな感じで☆
そのうえで「だから、怒り過ぎちゃったこと、もう あまり気にせんとこー。」…くらいがちょうどイイです☆
さぁ!
ドーンとお月さまにまかせて(笑)、明日からスッキリと「ニュートラルな自分」に戻ってくださいね(^^)/☆
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