生きづらさ解放プレゼンター成瀬敦史<公式サイト>

「発達障害っ子ママのサポート」を入口に、発達障害をモデルにした “誰もが” 生きやすい社会を創る講演家・コーチ「生きづらさ解放プレゼンター」。発達障害・高次脳機能障害の当事者です。発達障害者の就労支援スタッフ等も務めています。

【My最適呼称は「ハッタツさん」】2018-03-23の成瀬敦史Twitterまとめ

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  • 毎日の仕事や自助会で当事者に接するたびに、腑に落とすたびに、「発達障害者」の「障害」って言葉に違和感が増すばかり。海外の「発達アンバランス」って言葉の方が、まだシックリくる。さかいハッタツ友の会で使われてる「ハッタツさん」がいちばんシックリくる。 ->
  • そりゃ「障害」っていえば障害ですよ。僕だって「シンドくないか?」って問われれば、そりゃーシンどいですよ。一次意識としては、無い方が良かったと思います。障害者手帳という「弱者救済」サービスには、妥当性も正当性もちゃんとあると思います。でも、障害のおかげで今の人生があるのも確か☆ ->
  • 障害がなければ、もしかしたら「…で、ほんとはどうしたいの?」と自分に問いかけ続けて、自分の純度が上がることはなかったかも。
    自分の「好き・嫌い」、「得手・不得手」に真剣に向き合うこともなかったかも。そーやって生きている今の自分のことを自信を持って「幸せです」と言い切れます。 ->
  • 医学的じゃなく環境的な意味での「障害」ということに目を向ければ、それこそ環境やそこにいる人間によって、暮らしやすさはどーとでもなる。
    現に、僕だって、公務員時代は地獄だった。でも、就労移行支援事業所でスタッフとして働いている今は、障害に悩まされてクタクタになるなんて無い。リラックスなう☆ ->
  • もちろん発達障害者の呼称については議論はあるだろうし、「ハッタツさん」は差別か否かなんて論争もあるかもです。僕はなにせ元教育委員会職員で、人権問題の仕事も深ーくやってましたから、わかります。でも、僕には「発達障害」って言葉にどうしても違和感がある。たとえ重度の方を考慮に入れても。 ->
  • というわけで、個人レベル、個人の活動においては、できるだけ「ハッタツさん」でいこうと思います。無論、すべて「発達障害者」に統一した方がいいんであれば、今の考えに固執はしません。でも、少なくとも今はコレで。「呼称ひとつで何をグダグダと」と思われるかもですが、ココは語りたかったです ->

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