今年1/24、愛犬“このは”が亡くなりました。
おそらく血液のガン……という診断で、
闘病の末、虹の橋を渡りました。
「もう苦しまないで欲しい。なんでこんなにまでなって、生きようとがんばるんや?」
そう思いました。
旅立った時に、“このは”は言いました。
「このお家は楽しかったよ」
「だから、苦しいけど、もう少し生きたかったの。」
僕は泣きました。
泣くのが、涙を流すのが苦手な僕が、
声をあげて泣きました。
後悔が残りました。
もっと かまってあげればよかった。
もっと散歩させてあげたらよかった。
腰のスマホポーチに、“このは”のお骨の粉をカプセルにして持ちました。
そして、決めました。
「後悔のないよう、日々をやり切ろう」
今年1年、これまで以上に全力を尽くしました。
新型コロナ“騒動”による混乱は苦しかった。
でも、「自分の信じたように生きる」ことを改めて徹底するきっかけとして、プラスになりました。
信じた道を突き進むうえで、
大切な人を傷つけたりもしました。
発達障害&高次脳機能障害が発覚して、人生の生き直しに挑み始めた44歳の時。
その時と同じくらいの、新しい自分になる挑戦を始めることになりました。
気がつけば、
今年はたくさんの出会いに恵まれました。
これまでにない場にお呼びいただいて活躍できました。
就労支援では、
「聴いて、うなづいて、答えは出さない」コーチングに挑みました。
信念はそのままに、努力の方向性を定め直すことができました。
そして、僕の使命の目標イメージができた年でした。
思春期な発達障害っ子のお母さんをサポートすることから、
「誰もが自分らしく生きられる社会」を創る。
「発達障害は生き方のユニバーサルデザイン」
残りの人生を使って、必ず叶えます。
来年は、そのイメージを具体化する作業をしながら、
思春期な発達凸凹さんのお母さんが皆で学び、共に生きやすくなっていくためのfacebookグループ(オンラインサロン)を立ち上げます。
(定額制にすることで、セミナーや動画をもっとご利用しやすく。またオープンでは やりにくいイベントも行います。)
動画の限定配信を本格化し、
これまたオープンでは話しにくいけど、
お子さんとお母さんの生きづらさ解放がグンとできるお話をお届けします。
学んだことを腑に落として、「自分の声」として皆さんにお届けできるよう、
今年 受講した中級 発達支援コーチの資格試験に合格します。
facebookとTwitterで、毎日ひとつは「お母さんの気持ちが楽になる」お話をお届けしていきます。
公式LINEも、よりニーズに寄り添えるよう、やり方を見直していきたいです。
「エネルギー」の「質」と「出力」をコントロールできるようになり、
気持ちを楽に僕とお付き合いして頂けるようになります。
“このは”は、苦しみから解放され、虹の国で元気にしているそうです。
ホッとしました。
少しだけ後悔が癒されました。
改めて、悔いのないよう日々を生きていきます。
少し早いかもですが、
今年1年の振り返りと皆様への御礼、
そして来年の所信表明でした。
今年1年、誠にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
皆さんの健やかな新年をお祈りしています。
2020年12月30日
あっちゃん@生きづらさ解放プレゼンター(成瀬敦史)
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