成瀬敦史プロフィール
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成瀬 敦史(なるせ あつし)
発達障害についての講演家「生きづらさ解放プレゼンター」(行政、大学、団体、PTA、放デイ等)
◎発達障害(ADHD)&高次脳機能障害(交通事故)の当事者
◎凸凹さん子育てママのサポート講師・コーチ、発達障害者の就労支援(株式会社)現場スタッフ
◎発達支援コーチ(一般社団法人ここからだ)
◎ライフコネクト(かかりつけ専門家プラットフォーム)ライバー・MC
◎システムブレーン登録講師
1972年に岡山市で生まれ、大阪府堺市に在住。
関西大学 社会学部 産業心理学専攻を卒業。
大阪府下自治体の職員として2017年までの22年間、教育委員会などで青少年の放課後指導(知的障害児を含む)やPTA運営などに携わると共に、数百本のプレゼンを行う。
幼少期から「しゃべり過ぎ」、「空気が読めない」、「小学校の体育が6年間オール最低」といった特性を家族や学校から指摘され続ける等、発達障害(ADHD)の特性がかなり強く見られた。
また1997年には、赤信号を無視してきた車に轢かれる交通事故に遭う。
(発達障害の衝動性から猛スピードで自転車を漕いでいたため、避けられなかった。)
頭部の開頭手術2回(頭蓋骨骨折、硬膜外血腫、脳挫傷)、右足骨折、左鼓膜破裂など、1ヶ月の入院を含む全治3ヶ月の重症から生還。
(後に高次脳機能障害の後遺症が残っていることがわかるが、この時は気付けず。)
20年あまり、仕事への不適応、コミュニケーション障害に苦しみ、うつ病・強迫性障害(通院投薬歴16年)、過敏性腸症候群、アルコール依存に陥る。
離婚をきっかけに検査を受け、生きづらさの原因が発達障害(ADHD) &高次脳機能障害(交通事故)にあったことが判明。
〔精神障害者手帳2級〕
41歳からの生き直しを決意し、東西・新旧の心理学、脳神経科学、解剖学、栄養学など各種アプローチの「人体実験」に挑む。
試行錯誤の中、一度は絶望から意識が錯乱して“うっかり自殺未遂”を起こす。
心身の限界から通勤中に救急搬送され、安定した公務員を年度途中で退職。
しかし、それでも生きることを諦めなかった結果、脳神経など心身が発達・回復し、障害との「共存」を実現。
再婚・出産を経て、ついに自分らしく生きるリラックス人生を掴む。
不登校・引きこもり者保護者を支援する講師・グループカウンセラー助手(NPOコミュニティ総合カウンセリング教会)、路上カウンセラーを務めた後、
発達障害者への「働く」サポートで実績の高い就労支援事業所(全6事業所の株式会社)に再就職。発達障害者の就労を現場で支援するようになる。
同時に、講師・コーチの個人事業「生きづらさ解放プレゼンター」を起業。
発達障害をヒントにした「誰もが自分らしさを活かしながら支え合える」未来を切り拓くため、
その鍵となる「発達障害者のお母さん」をサポートするオンラインコミュニティ、講座、facebook等SNS、noteブログ、YouTube等を展開している。
発達障害についての講演家として行政、大学、PTA、放課後等デイサービス、啓発イベント等からの依頼で講演・講義を行っている。
また、かかりつけ専門家プラットフォーム「ライフコネクト」の主催メンバーとして個人事業主のビジネス支援を行うことで、「苦手」を「得意」で補い合う社会づくりを進めている。
プレゼン聴講者の総数は述べ1万人以上(2024年8月現在)。
<千葉テレビ放送のニュース番組で講演が紹介(公式YouTubeより)>
家族は、妻、小学生の息子、小型犬、オカメインコ。
離れて暮らす前妻との子ども(ふたり)とも家族ぐるみで交流がある。
趣味はエレキギター(ジャズ、ブルース、ファンク、ロック等)、お酒(適量/ウイスキー&日本酒)とグルメ、アニメ・マンガ。
家族や友人たちからの通り名は“あっちゃん”。
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※発信内容は、成瀬が所属する就労支援事業所(株式会社)等各種団体とは関係ありません。
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