生きづらさ解放プレゼンター成瀬敦史<公式サイト>

「発達障害っ子ママのサポート」を入口に、発達障害をモデルにした “誰もが” 生きやすい社会を創る講演家・コンサルタント。発達障害・高次脳機能障害の当事者です。「凸凹さん子育てママさろん」主宰。発達障害者の就労支援事業所スタッフ等も務めています。

姫路大学様の教職員研修講師を務めさせて頂きました

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姫路大学様からご依頼いただき、
大学教員・職員みなさま(40名強)に研修をご提供してきました。

今年7月にも学生様向けに講演をご依頼くださり、続いての登壇となりました。)

【グループディスカッション研修】
姫路大学は学びづらさを抱える学生に何ができるか?

今、多くの大学にて、「学びづらさ」を抱えた学生が増えています。
その原因のひとつに発達障害、愛着障害、精神疾患などがあると考えられています。

そういった学生にどう接し、支えていけばよいのか?
この問題に、大学として統一された「信念」を持ちながら向き合う。
その「信念」を創る一助として、グループディスカッション研修を行って欲しいとご依頼いただきました。

発達障害の当事者として、そして、発達障害者の就労支援者、凸凹さん子育てママのコンサルタント、発達支援コーチとしての経験から、

「実態」に即し、「実効性」の高い取り組み、そして「信念」を導き出して頂けるよう、ご依頼担当者様とZOOM打合せを行いつつ、研修を創らせて頂きました。

当日は、学びづらさを抱えた学生さんへの対応に苦心される声をワークでお聞きし、
僕から、発達障害、愛着障害、精神疾患への「実態に基づく基礎知識」をお伝えしたうえで、
30分間の長丁場グループディスカッションに取り組んで頂きました。

教職員みなさまの真摯な姿勢により、「学びづらさ当事者」と「支援する大学教職員」の両方に役立つ結果を出せたと、講師の僕としても感動しました。

今、社会は、発達障害などに限らず、様々や事情や価値観に基づいた「個別の事情」を持った人々が激増しています。
「多様性」を受け止めるのは「理想」ではあるものの、「痛み」も伴います。
(障害当事者の僕だから、隠さず申し上げますが……。)

しかし、そんな難しい時代においても、姫路大学様は、ユニバーサルデザインによる学び環境を創造していかれると確信しました。

講演家として、この過程に携われて光栄でした。
ご依頼、誠にありがとうございました。

<発達障害についての講演・研修依頼を承っています>
〔実績〕自治体、企業、大学、高校、放デイ等の福祉事業所、就労支援事業所、PTA等にて、聴講者数のべ1万人以上

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