大阪府立阪南高等学校様からお呼びいただき、
高校3年生(228名)の皆さんに対して、講演を行わせて頂きました。
テーマは
自分で決めて、自分らしく生きる
~発達障害者からのメッセージ~
あらかじめ先生からニーズをお聞きし、僕の経験と信念からお伝えできることをシナリオにしてお話ししました。
発達障害ゆえに「周囲(普通)に合わせる辛さ」(過剰適応)に苦しんできた経験をお伝えしたうえで、
進学、就職、恋愛・結婚、趣味など人生の選択事について、
親や先生の支配を受けず、「相談しつつも、最後は自分で決める」ことの大切さをお伝えしました。
「自分で調べ、自分で考え、自分で決めて行動し、自分で責任を取る」(調・考・決・行・責)ことこそが、自分を大切にし、他者を尊重することに繋がること。
そして、昭和・平成のマウンティング社会から「苦手を得意で助け合い、互いにリスペクトする」令和コラボ社会にしていくため、
「自分らしく」と「他者を大切に」の両立を図りながら、
今後の人生において「“他人のせいにしない人生”の自由と楽しさ」を味わって頂けるよう、お話しました。
コメント
コメントはありません。